依頼者は70代女性
横断歩道を歩行中に車両に衝突され受傷しました。
左大腿骨頚部骨折により左股関節に人工骨頭の挿入置換術を行い、事前認定の結果、後遺障害等級別表第二第10級11号に認定されました。
当初、加害者側の保険会社から提示された賠償額は、約500万円でした。
当事務所で受任後、休業損害・後遺障害慰謝料・逸失利益等の各費目について、依頼者の症状、生活実態を賠償額に反映すべく粘り強く交渉を行いました。
交渉の結果、賠償額1200万円になりました。