交通事故

左大腿骨頚部骨折 後遺障害等級10級11号の事案

2020.09.28

依頼者は70代女性

横断歩道を歩行中に車両に衝突され受傷しました。

左大腿骨頚部骨折により左股関節に人工骨頭の挿入置換術を行い、事前認定の結果、後遺障害等級別表第二第10級11号に認定されました。

当初、加害者側の保険会社から提示された賠償額は、約500万円でした。

当事務所で受任後、休業損害・後遺障害慰謝料・逸失利益等の各費目について、依頼者の症状、生活実態を賠償額に反映すべく粘り強く交渉を行いました。

交渉の結果、賠償額1200万円になりました。